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消えないニキビ跡を消す方法とは?

「ニキビは治ったのに跡になってしまった」「時間が経っても跡が消えない」
なかなか消えないニキビ跡にお困りの方、多いのではないでしょうか。
ニキビ跡は、軽度であれば薬なしで数カ月~数年で自然に薄くなることが多いです。 重度のものは、自然治癒やセルフケアでは改善できず、クリニックでの治療が必要です。
種類ごとの原因と対策、有効なホームケアについて詳しく説明します。 ご自身の症状に合った対策を行い、ニキビ跡のお悩みから解放されましょう。
どうしてニキビ跡ができるの?

ニキビは適切な処置を行わないと、初期段階の「白ニキビ」、皮膚が酸化して黒くなった「黒ニキビ」、悪化して炎症を起こした「赤ニキビ」、さらに悪化し膿が溜まる「黄ニキビ」へと重症化していきます。
赤ニキビや黄ニキビは炎症が強くお肌にダメージを与え、完治までに時間を要します。
その過程でなかなか消えないニキビ跡になってしまいます。
赤み


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症状
ニキビの炎症が落ち着いた後に赤みが残る状態
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原因
ニキビの炎症が跡として残り赤くなっている。
炎症のダメージによって皮膚が薄くなり赤く見える。 -
対策
軽度であれば、お肌のターンオーバーによって数カ月で徐々に薄れて消えます。
お肌のターンオーバーを促すために、丁寧な洗顔やスキンケア、ビタミンを多く含む食事が有効です。
クリニックでの治療
ケミカルピーリングやレーザートーニングがおすすめです。
色素沈着


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症状
ニキビの炎症が落ち着いた後にシミのような茶色い跡が残る。
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原因
ニキビの炎症によってダメージを受けたお肌がメラニンを過剰に生成してしまう
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対策
軽度であれば、お肌のターンオーバーによって数カ月~数年で徐々に薄れて消えます。
メラニンの過剰分泌を防ぐために紫外線対策を徹底しましょう。
クリニックでの治療
ケミカルピーリングやレーザートーニングがおすすめです。
クレーター


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症状
お肌に凹凸ができる状態
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原因
ニキビによるダメージがお肌の深い部分にある真皮まで達することで組織が破壊され、凹凸ができてしまう。
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対策
お肌の深い部分がダメージを負っているため、自然治癒やホームケアでは改善しません。
なるべく早くクリニックで治療を受けることをおすすめします。
クリニックでの治療
ACRSやダーマペンがおすすめです。
セルフケアでは完治が難しい
赤みや色素沈着は軽度であれば、セルフケアで改善します。
お肌のターンオーバーとともに数カ月~数年で徐々に薄まっていきます。
ですが、症状によっては赤みや色素沈着も消えない場合があります。
また、誤ったケアによって完治まで長引いたり悪化してしまう可能性があります。
早く治したい、数年経っても消えない場合はクリニックでの治療をおすすめします。
多少改善が見られることがありますが、セルフケアでは肌の奥まで治癒することが難しく、根本からの治療にはなっていません。
早急にクリニックでの治療を受けることをおすすめします。
悪化させないためのおすすめセルフケア
自宅で簡単にできるニキビ跡を悪化させない、改善する方法を紹介します。
紫外線対策
紫外線を浴びるとメラニンが過剰分泌され、色素沈着が悪化してしまいます。 夏場以外も日焼け止めクリームや帽子などで紫外線対策を徹底しましょう。
スキンケア
1日2回丁寧な洗顔と保湿をしてお肌を綺麗に保ちましょう。スキンケアは、美肌効果のあるビタミンC誘導体やトラネキサム酸、レチノールなどの成分が入ったものがおすすめです。
角質ケア
ピーリングなど市販の角質ケアはお肌のターンオーバーを促します。サリチル酸が含まれるものがニキビ跡に有効です。 過度な刺激はお肌の負担になるため、商品の使用方法を必ず守り、ピーリング後は保湿ケアを念入りに行いましょう。
正しい食生活
皮膚細胞のもとになるタンパク質やお肌のターンオーバーを促すビタミンが有効です。脂の多い食事を控え、魚、卵、野菜やフルーツなどを毎食摂取しましょう。
生活習慣の改善
生活習慣の改善はお肌のターンオーバーを促します。1日30分以上の汗をかく運動、20分程度の入浴、6~7時間以上睡眠を心がけましょう。
ニキビを跡にしないための予防ケア
一度できてしまったニキビ跡は、軽度であっても数カ月、重度なものだとクリニックでの治療が必要になります。
ニキビをニキビ跡にしないことが何より重要です。
初期段階である白ニキビや黒ニキビの段階で完治すれば、跡になることはありません。
今あるニキビを悪化させないよう以下の点に注意しましょう。

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丁寧な洗顔と保湿でお肌を清潔に保つ
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刺激の強いケア用品を使用しない
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紫外線を避ける
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脂の多い食事を控える
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十分な睡眠と適度な運動
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ニキビを潰さない

セルフケアでは改善せず、保険診療の一般皮膚科を受診したものの、ニキビ跡が消えなかった方もいらっしゃるはずです。
一般皮膚科では、内服薬や外用薬を用いた治療を行います。
内服薬や外用薬は、お肌の表面には効果があっても、お肌の奥深くにある真皮まで成分を届けることができません。
そのため、真皮までダメージを負ってしまった重度のニキビ跡の場合、なかなか改善が見られません。
一方美容皮膚科では、お肌の奥から根本的に治療を行います。
美容皮膚科でなら、セルフケアや一般皮膚科で治らなかったニキビ跡も完治することができます。
フェミークリニックは、ニキビ治療症例数21万件以上の実績豊富なクリニックです。
患者さまの症状に合った多様な治療メニューをご用意しております。
\ニキビ跡種類別/
池袋フェミークリニックの治療方法
フェミークリニックのニキビ跡治療を動画でチェック
ダーマペンでクレーターを改善した患者さまです。
ぜひご覧ください。


ニキビ跡治療は池袋フェミークリニックへ
池袋フェミークリニックでは、多様な治療メニューでニキビ跡を改善するだけではなく、ニキビができにくいお肌を実現いたします。
セルフケアや一般皮膚科では消えなかったニキビ跡もお任せください。